【BUMP】【おすすめ】受験の支えになった藤原基央が綴ったsailing dayの歌詞【名言】【藤くん】
どうも、アラサー男子代表のかわずです。
受験生の皆さん、そろそろ受験勉強も大詰めを迎えているのではないでしょうか。
僕も10年くらい前は、大学受験で毎日必死に机に食らいついていました。
今はYouTubeに食らいついていますが…
皆さんの受験勉強の支えはあるでしょうか?
それは合格した時の自分の姿を想像したり、叶えたい将来の夢のためだったり、誰かを見返したい気持ちだったり、お母さんの作る夜食だったり、人によって様々だと思います。
僕が受験生のころはBUMP OF CHICKENの曲たちが支えでした。
その中でも受験において一番支えになった曲は『sailing day』という曲でした。
今回はこの曲の受験の力になった歌詞とその理由を書いていきます!
この記事はこんな人におすすめです!
- 受験で迷いがある人
- 受験勉強がいまひとつ頑張れない人
- 受験の不安がある人
◎もくじ
BUMP OF CHICKEN/sailing dayとは
メジャー6thシングルで両A面シングル『ロストマン/sailing day』として2003年3月12日に発売されました。
また、アニメ映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』の主題歌として起用もされました。
こちらで聴けるのでぜひ聴きながらこの後の記事も読んでみてください笑
sailing day の『sailing』って?
調べたところ航海、出航、船旅などの意味があるそうです。
dayの意味と合わせるとsailing dayは『出航の日』や『船出の日』などの訳がしっくりきますね!
歌詞の意味
僕なりの受け取り方ですが、歌詞はおおまかに「失敗したっていいだろ!お前の気持ちで決めろ!全部ひっくるめてお前の人生だ!夢見ようぜ!」って感じです!
すごく前向きな歌詞で、背中をドンッと押してくれるような熱い気持ちが伝わってきます。
受験におけるsailing dayにまつわるエピソード
ここからは僕の自分語りになるのですが、同じような気持ちの人がいれば力になれれば幸いです。
高校3年生で受験生の真っ最中だった当時の僕は、行きたい大学と自分の学力の差が大きすぎず、でもギリギリ届くかどうかというところで志望校を迷っていました。
地元の私立大ならほぼ無難に合格するが、本当にやりたい道のための進路は志望校のほうでした。
その判断をなかなか下せずにいた12月(確かその頃)、模試で過去最低点を叩き出し、失意のどん底にいました。
「これからどうしよう。」「志望校変えようかな。」「でもやりたいことがあるし…」という様々な気持ちがグルグルしていたときちょうど耳に流れてきたのが『sailing day』でした。
当時登下校中もずっとバンプばかり聴いていたので、その曲が流れるのはなにも不思議なことはないのですが、ある歌詞がその時はやけにはっきりと聞こえたのを今でも覚えています。
その歌詞というのが…
「精一杯 運命に抵抗 正解・不正解の判断 自分だけに許された権利」
これが耳に入った瞬間、涙が溢れてきました。
傍から見たら登校中に泣いている変な高校生ですね笑
この歌詞を聴いて僕は「この進路の決断は自分にしかできないんだ!結果が正解か不正解かは自分しか決めれないことだから今は運命に抵抗しよう!」と思えることができました!
その後、見事志望校には合格するんですがね。(自慢ですけどなにか?笑)
他にも「たった一度笑えるなら 何度でも 泣いたっていいや」「過ちも 間違いも 自分だけに価値のある財宝」「嵐の中 嬉しそうに 帆を張った 愚かなドリーマー」など、受験に疲れた心にエネルギーをくれる歌詞が散りばめられています。(受験生へ向けた曲っていうわけではないんですけどね)
そのような歌詞を力に何とか受験勉という大きな壁を乗り越えることができました。
まとめ
今回紹介した曲は、受験に限らず多くの頑張っている人、頑張ろうとしている人の心の支えになる曲だと思います。
実際、僕はアラサーになった今でも心が疲れたときや頑張れそうにないときはsailing dayを聴いて元気や活力をもらっています!
バンプの藤くんは、曲について受け取り手の解釈次第と考えてくれているので、ここはその想いに甘えて「自分への応援ソング」として受け取ってみてはいかがでしょうか?
この生き辛い世の中、みんなで頼り合って生きていきましょ笑
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それでは今回はここまで!
どろん!